健康・薬

【乳がん経験者が語る】やっぱり医療保険は大事だったいう話

2021年春、右乳がんが発覚して、GWに入院して全切除の手術を受けた私ですが、

医療保険の重要さを、身に染みて感じたので、実体験をもとにお話ししたいと思います。

 

正直、今は保険って入る必要がある??

実際、無駄金じゃない?

といわれる方が増えてきてます。

YouTubeでも、無駄な保険に入るなと言われてきている時代です。

 

そこで、私は今の流れからは逆行し、

保険の必要性に関して、お答えしていきたいと思います。

 

ずばり、一言!!

保険は、掛け捨ての医療保険に入りましょう!!

特に結婚したての女性は、女性特約のついた掛け捨て保険に入るべきだと断言します!!

具体的な根拠に関しては、下記の方でお話していきます!!

 

 

私自身、医療保険はいつ、なぜ加入したの??

 

私は、結婚当初に

オリックス生命のキュアレディ(掛け捨ての女性特約付医療保険)に加入しました。

 

なぜ結婚してすぐに保険加入を考えたというと、

「今後は妊娠出産でのトラブル、女性ならではの疾患にかかる可能性がある」

と考えたからです。

 

実際、私の母親も、母親の姉も「卵巣嚢腫」により、「卵巣を摘出」しています。

 

女性は、結婚後に生活ステージの変化が大きく、

私自身FP(ファイナンシャルプランナー)である立場から見ても、

結婚後は掛け捨ての医療保険は入るべきだと思います。

 

とにかく貯蓄性のある保険は考えず、女性なら掛け捨てで女性特有の疾患に手厚い医療保険に加入することを考えていただきたいです。

 

実際、私自身は家を建てたときに、貯蓄性のある生命保険に入ってますが、

20年の積み立てが終わるまで、ずっと解約金はマイナスです…

 

未だに、契約を切る度胸もわかないまま、今に至っています。

 

実際、私自身は「乳がん」にかかっているので、今後のことを考えると生命保険を切る選択肢はとれません。

 

だからこそ今も継続していますが、早い段階であれば手を切るべきではないかと思います。

 

貯蓄性のある保険をするよりも、積み立てNISAなどで投資信託を長期投資した方が、絶対的に利回りがいいですしね。

 

 

実際、私自身は医療保険をどれくらい利用しているのか??

出産による保険金給付

私は結婚当初(26歳~)から加入しています。

そして、30歳の時に第一子を出産しています。

第一子出産時は、「促進分娩」と「吸引分娩」を行っているのですが、

自身で勝手に通常分娩と判断して保険請求をせずに放置していました。

 

(今考えると、なにしてるんだ…こいつ…って思いますがww)

 

その当時は、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得しておらず、

産後子供が2-3歳くらいの時に、一念発起して、FP2-3級を受験し資格を取得しました。

 

さらに、34歳のときに、第二子を出産しています。

その時は「促進分娩」と、「クリステル圧出法(先生が上にのって、お腹を押すだけ)」をして出産。

まあよくありがちな出産ですよね…

 

 

その時に、

のん
のん
普通分娩だったけど、促進分娩やら吸入分娩やらしてるんだし、試しに保険請求してみようかしら…

 

そう思って、試しに第二子の時に、第一子の分も一緒に請求してみました。

なんと、二人分を出産した時の入院期間分の保険金が振り込まれました!!

入院日:日額1万円/日×(第一子入院期間8日+第二子入院期間6日)

計:14万円 也

 

 

のん
のん
結構な金額!!

しかも、産休で手元にお金が産休手当の入ってないときなので、ありがたい!!

 

 

いや、正直なところ第一子のときは、

出産手当金で、出産費用がまかなえていたのですが、

この4年の間に病院の出産費用が上がっていたために、

出産手当金では間に合っていなかったので、今回の保険給付が本当に助かりました。

 

 

正直なところ、第一子の分は4年後の請求だったので、

保険会社の方も通るかは分からないと言われましたが、

請求したらきちんと振り込まれました!!

 

 

過去、請求してないと後悔されている方はぜひ!!

この機会に試しに請求してみましょう!!

 

 

右乳がんの全摘手術で入院したときの保険金給付

さらに、2021年春、右乳房の乳がんが発覚し、1週間ほど入院しましたが、そのときにも保険金が給付されて助けられました。

がん給付金(10万)+入院日額1万×入院期間(6日)

計:16万 也

 

入院でかかったお金が10万近くかかっていました。

さらに、それまでに検査費用でも結構な金額がかかっていたので、本当にありがたかったです。

 

乳がん疑いの時は、

検査費用、入院費用が結構かかるのは想定できていたので、

私は、乳がんの組織診の検査をするときに

事前に「健康保険限度額適用認定証」を自身の健康保険協会の請求しました。

これを窓口で提出することにより、窓口での支払額が自己負担限度額までになります。

かなり窓口負担を減らすことができたので、知っておくべき情報です。

→詳しい内容はこちら

 

【さいごに】医療保険に入っていて、結局どうだったのか?

私のパターンでは、女性特約の掛け捨ての医療保険で、月々2500円くらいの負担ですが、

かなり救われています。

 

確かに保険給付に関しては、運によることはあるかもしれませんが、

実際、結婚する女性は妊娠・出産などが関わってくるので、

入っておくことをオススメします。

(実際帝王切開などになれば、私のパターンより支給額が上がる可能性があるので)

 

私の周りでも、医療保険はいらないと切ったあとに、

出産時に第一子のときに帝王切開になってしまい、当然第二子のときも帝王切開となり

 

職場の知り合い
職場の知り合い
医療保険切るんじゃなかった~

 

 

って嘆いていました。

実例でもそういった体験をよく見かけます。

 

実際、女性は妊娠出産だけじゃなく、その後の女性特有疾患にかかる可能性も高いです。

なんかしらお世話になる機会はあるのではないでしょうか??

 

ぜひ一度、この記事を見かけた方は

自身の保険を見直してみてください。

 

保険の相談、見直しを考えられるなら、

保険見直し本舗

保険cafeなどを利用されるのも一つの手です。

 

よろしければ、参考にしていただけると幸いです。

 

 

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