子育て

発達障害の子供のために療育手帳を発行したときのお話

今回は児童相談所で、療育手帳の発行をしたときのお話をしたいと思います。

まずはじめに、私たち親子は療育手帳を発行してもらいましたが、この決断には後悔はありません。

皆さんも、子供の発達に困っていて、療育手帳を申請できるレベルにあるのかないのかも調べる価値はあるかと思います。

なぜなら、周りからの理解が増えるということ、また県や市の受けれるサービスは全て受けるべきだと考えているからです。

 

それでは、療育手帳を取得したきっかけと、流れに関して、詳しくお話したいと思います。

 

療育手帳を申請しようとしたきっかけ

子供が発語遅れ、周りとのコミュニケーションが取れないなど、保育園から指摘があったからです。

保育園からは、

「ただ困っています」の一言…。

困っているから、こちらがどうしたらいいのかのアドバイスもなく、

とりあえず2歳半手前の段階で、児童発達を診ている小児科を受診してみました。

小児科の先生からは

「ただ発語遅れじゃないか」との一言。

 

しかし、それだけでは

保育園の理解も得られないので、発達検査を受けることにしました。

 

一体この活動に関して、何か意味はあるのかと疑問を感じつつも、とにかく前に進むしかありませんでした。

 

何か、保育園の理解を得るためにいい方法はないのか…

きちんと親として、すべきことをしたという証明はどうしたらいいのか…

それが、一番の療育手帳を取得したきっかけだったと思います。

 

療育手帳を取得するためには

まず、療育手帳を申請するためには、

①市町村の障害者支援課へ療育手帳の申請を行う

②こども家庭センターで親子で面談、発達検査を受ける

③当日におおよその結果を、面談で聞く

④後日、文書で手帳交付の可否が届く

⑤交付可能であれば、障害者支援課まで療育手帳を受け取りに行く

おおよその流れは、上記でした。

この流れで、大体4か月~半年はかかるか

かからないかくらいでした。

 

結局、発達検査の結果、療育手帳申請するには若干難しいグレーゾーンだったのです。

通常であれば、療育手帳の申請は無理です。

しかし!!

ここで、ポイントとなったのが、療育を受けるためにもらった医師の「自閉症」という診断でした。

こども家庭センターの保健師さんから、その診断書があれば、療育手帳の申請は可能だということで、無事療育手帳の交付を受けれることになりました。

 

 

のん
のん
もはや、なぜこの発達検査を受ける必要があったのか…

とも、考えてしまいますよね…

 

こども家庭センターの面談をしたときのツライ話

 

こども家庭センターで、療育手帳を交付してもらうための保健師さんの面談で、

大分キツイことを言われました…

女性の保健師さん
女性の保健師さん
今は少し遅れているだけかもしれないけど、年齢が上がるたびに、みんなからどんどん遅れていくから!!
のん
のん
それって絶対ですか?伸びることもありますよね?
女性の保健師さん
女性の保健師さん
基本的にそんなことはあり得ません!!

 

 

この言葉は、毎日子供の発達遅れの不安の中で

悩んで過ごしている私にとって

深く深く傷つけるものでした。

 

かすかにある希望の光、目の前で握りつぶす言葉…

 

少しでも、子供の成長を願う私にとって、この当時は相当つらかったです。

 

そして、この診断結果を持って、保育園と療育先へ持っていきました。

 

 

結局、この結果を一緒に悩んでくれたのは、療育先だけでした。

 

 

保育園では、私に対して一言もありませんでした。

 

ただ、事務的な都合で必要だからか、

保育園の先生
保育園の先生
療育手帳が出たら、持ってきてくださいねー

 

の一言くらいでした。

 

 

こういった流れもあって、保育園に対しては

普段保育していただいていることには感謝はしてますが、

保育園自体は信用してないですし、今後も信用することはないと思います。

 

ただ、全てを親に丸投げしてきただけでした。

過去にこんな子供いなかったんで!との一点張りで…

 

私にとっての救いは、療育でした。

療育を受けていたことで、子供の成長を一緒に考え、困ったときには話を聞いてもらえています。

発達障害の子供を持つ親にとって、気持ちに寄り添ってくれる人がいるっていうことは、すごく大事なことだと思います。

私にとっては、療育があることが、心の支えになっていますし、感謝しかありません。

 

 

 

 

 

療育手帳を持つことでよかったこと

療育手帳を持つことで、親として腑に落ちたというか…

ある意味宙ぶらりんで、何度も何度も嫌な思いをするよりいい!

と考えられるようになりました。

 

「この子は、療育手帳を持っているので、ご迷惑をおかけすることもあります」

「この子は、療育手帳を持っているので、公的サービスは受けれますよね!」

って前向きに進むことができるようになりました。

 

また、子供の障害を受け入れ、少し図々しくても

受けれるサービスも受けてやる!と

前向きに子供の成長にも向き合えるようになりました。

 

子供を連れて、手帳を持って、お得にお出かけすることを前向きに生活しています。

 

あと、療育手帳を持つことで、支援級の受け入れも前向きに考えてくれるので、

療育手帳を受けることで、子育てのハードルが少し下がるのではないかなと思っています。

 

ただでさえ、子育てのハードルが高い分、自分でハードル下げてこうぜ!!って今は考えてます。

 

親として、療育手帳の申請に二の足を踏んでいる方もおられるかもしれませんが、

子育てで苦労している分、受けれるサービスは受けるべきだし、

療育手帳受けて損はないと思います。

 

さいごに

発達障害の子供をもって、毎日生活することは本当に大変なことです。

保育園や幼稚園、小学校と成長していくにつれ、違った悩みが発生します。

最初は、体の発達や発語の遅れで目に見えやすいもの、

そこから複雑になっていく子供の人間関係により加害などのトラブル、

コミュニケーション能力低さから生まれる、いじめや嫌がらせなど…

 

本当に大変です…

でも、だからこそ周りの理解を得るためにも

自身の子育てハードルを下げるためにも、療育手帳の取得も前向きに考えてもいいと思います。

 

こちらの記事もオススメ!