子育て

こどもちゃれんじを2年間続けてやめた私が感じたメリットデメリット

子供が生まれると、

ママ友
ママ友
「これからは早期教育が大事」

 

なんて、言われたりします…

そんな周りの言葉につられて、こどもちゃれんじを始める方も多いのではないでしょうか??

私もそんな一人です。

けれど、長男が年少・年中の時はこどもちゃれんじを続けましたが、年長になるこの4月をきっかけにすっぱりと辞めることにしました。

そう思ったきっかけをお話したいと思います。

この記事は、

今からこどもちゃれんじを始められる方

もしくは

今こどもちゃれんじに入っていて、今後どうするか考えている方にオススメです。

年長でスマイルゼミを開始!詳しいカリキュラムと正直な感想を語る!!この記事は、小学校入学前の幼稚園年長の長男がスマイルゼミを始めて感じた具体的な感想と、写真とともに詳しいカリキュラムに関して書いてます。スマイルゼミを検討される方に必見です。...

こどもちゃれんじに入会するきっかけ

それに追い打ちをかけるかのように、どこからか個人情報が漏れてか、

ベネッセさんから、

「ちゃれんじをしませんか?」的な

はがきや封筒が送られてきたりしますよね??

 

そして、周りのお母さんたちも、しまじろうのぬいぐるみを持ってたり…

さらに気持ちは焦るばかり…

そして、うちの長男も年少に入ったのをきっかけに、ここぞとばかりに

こどもちゃれんじに入会しました…

 

こどもちゃれんじに2年続けて感じたメリット・デメリット

こどもちゃれんじを続けて感じたメリット

こどもちゃれんじのDVDはテキストに連動していて、こどものやる気を引き出す

こどもちゃれんじは毎月ごとの内容をDVDとして2か月に1回郵送してきてくれます。

そのDVDはテキストと内容が連動しており、DVDを見ることでテキストやワークに対して意識が向いてくれます。

結果、子供のやる気を引き出してくれます

そして、そのDVDをいつも子供は楽しみにしていました。

基本的な社会マナーをしまじろうを通して理解できる

DVDはもちろん、テキストでもしまじろうのキャラクターが登場し、社会のマナーをきちんと学ばせてくれます。

幼稚園での友人関係や社会的なマナーは、親の目の生き届かないところも多くあります。

そういったのを、親子でちゃれんじを通して、確認することができます。

成長過程にあったカリキュラムを毎月郵送してくれる

成長過程にあった、そしてその季節にあった話題をきちんと取り上げてくれるので、親子共々色々なことを勉強することができます。

 

こどもちゃれんじを検討しようとお考えの方はこちら↓

【こどもちゃれんじ】


 

 

こどもちゃれんじを続けて感じたデメリット

共働き家庭で、年少のこどもちゃれんじのノルマをこなすのは難しい

共働きのうちの家では、限られた休日でちゃれんじまでやる気力がない&さらに早生まれの長男は、このちゃれんじをこなす集中力がないために、1ページをこなすだけで、絶叫。。

共働き家庭にとって、このノルマをこなすのは結構苦痛が伴うものでした。

 

そして結局は、ちゃれんじ一年分を丸々溜め込むとかいう悲惨な結果に…

いざ、年中になる前に年少のちゃれんじをさせてみるとスイスイできる!!

やっぱり月齢に応じて、できるレベルって差があると感じた瞬間でした。

 

専業主婦で子供と向き合う時間が存分ある方に関しては、こどもちゃれんじは親子のふれあいとしても、オススメです。

 

こどもちゃれんじを始める方は、自身の子育て環境もきちんと考慮する必要があります。

 

1回ワークを終えると、再利用しづらく、習慣化しにくい

1回ワークをすると、再度こなすのが難しいために、正直なところ習慣化しにくかったです。

書き込みタイプのワークも多く、再利用しようと思うと、

それを再々鉛筆で書いたのを消すなど手間も多いです。

 

テキストの付録などが紙なので、すぐ紛失したりボロボロになる

こういったテキストについている付録が、基本的に紙で作るものも多く、すぐボロボロになったり、紛失したりしてしまいます

下の子がいると、かじったり破ったりと、ボロボロになること必至です…( ノД`)シクシク…

上記の付録も、下の子の餌食になって、少し遊んだだけですぐ終わってしまいました。

ただ付録が全てショボイ…といったわけではなく、ありがた~い付録もいくつかありました。

個人的に年少~年中の間で、親てきに断トツによかったと感じる付録は、この「ひらがなパソコン」ですね!!

かるたを音読してくれるので、親子2人だけでもかるたを楽しめたり、ひらがなを押して読みを確認することができるので、すごく重宝しました。

 

こどもちゃれんじをやめようと思った理由

①第2子の育休からの復帰で、ちゃれんじを親子で継続する負担が大きかった

長男が年少の終わりに、第二子を出産したため、年中の間はマンツーマンで、子供の勉強に協力することが可能でした。

しかし、長男が年長に上がるタイミングで、育休から復帰となりました。

そのために、このちゃれんじを継続していくのに、親の負担が増えるのと、お休みの時くらいは子供をどこか遊びに連れていってあげたいという思いがありました。

なので、毎日少しずつでも負担なく継続的にこなせる勉強スタイルの方が、勉強を習慣化しやすいと感じました。

 

②しまじろうを見るならAmazonプライムでも十分だったから

DVDが来ないということは、子供にとっては残念な点だったのかもしれません。

ですが、しまじろう自体はAmazonプライムでも見ることができるので、そこまでDVDになくなったことに対して子供もそこまで言うことはありませんでした。

元々、私自身はAmazonを利用することが多く、送料などのために無駄に買い物してしまったりすることが増えたので、Amazonプライムに加入してます。

個人には音楽、ビデオ、任天堂twitchの利用など、ありがたく活用させていただいてます。

↓↓

Amazonプライムを検討する

③子供自身が、タブレットを触るのが好きだったから

長男は、タブレットでYouTubeを見たり、スマホの知育ゲームをするのが好きでした。そのために、タブレット学習なら本人も勉強に対して抵抗なく習慣化しやすいと考えたためです。

そこから、年長に入る少し前に「スマイルゼミ」に切り替えることにしました。

 

まとめ

私の家は、こどもちゃれんじを年少から年中の終わりまで継続しましたが、結果的にはやめる形になりましたが、親てきにはこの期間にこどもちゃれんじをしてよかったなと感じています。

親だけでは気づかない社会のマナーを親子で考えたり、テキストを読んだりワークに取り組むという経験も親子の触れ合いとしてよかったなと感じております。

年少から年中になって、社会とのふれあいが増えてきたこの時期だからこそ、やる価値のあるものでした。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様の参考になれば幸いです。

こちらの記事もオススメ!