私たちは子供が生まれたのと同時に、当然パパママ0歳スタートなのですが、子育てって常に悩みがつきものですよね。
子供の成長段階につれて、そのたびに新しい疑問や不安をもつものです。
今回は、「世界標準の子育て:船津 徹氏著」を読んで感じたこと、自らの子供をこれからの現代社会に通用する大人にするにはどうしたらいいのかについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
パパさんママさんで子育てでお悩みの方必見です!!
4歳差育児についても書いてます。年齢差があるお子様をお持ちの方はどうぞ(*’ω’*)↓
https://nonnon687.com/archives/226
世界標準の子育て:子供が世界に通用するために必要なこととは?
この3つが重要です!!!
・自信を持つこと
・考える力を養うこと
・コミュニケーション能力を養うこと
それではそれぞれについて解説していきましょう。
自信を持つこと
自信、これこそが一番重要なんです。
日本人は特に集団のルールを重んじることを第一優先とされるところがあります。
そのため子供のやりたいことを制限してしまうために、自発性を制限してしまうのです。
親の過干渉が子供のやる気を奪い、自信を減退させるのです。
→のんの長男はというと、一人目ということもあり、何もかもが親の過干渉・・・
一人の期間が4年もあったからこそ、目が行き届きすぎて親が手だししてしまう。
今考えると、これこそがこれまでの彼の人見知りや挑戦することに否定的な姿勢につながっているのかもしれません。
この本を読んでからは、できる限り自立性を養うため、親が手だしはせず、お風呂や着替え、幼稚園の準備など自分のことは自分でするように促すようにすると、少しずつ前向きに幼稚園に行くようになってきました。
また、お手伝いも積極的にしてもらうように心がけました。
そして、少しでも成長を感じることがあったら、あえて子供の目の前で旦那と共有するようにします。
すると、今まで嫌がっていたことも、素直に取り組むようになりました。
これこそが彼の自信を育てることに繋がっているのだと確信しました。
これからもどんどんスキンシップを取って、いっぱい褒めて、いろんなことに挑戦させて、自信をいっぱい持てるように導いてあげたいです。
考える力を養うこと
これからの時代は人間の技術がAI(人工知能)に取って代わる時代だといわれています。だからこそ、自ら考える力を育てていかなくてはいけないのです。
→この本を読んでから、
例えば幼稚園の行くまで一つにしても、
と声掛けすると、
自分で流れを考えて、
それまでにご飯を食べ、トイレを済ませ、幼稚園の準備をするようになりました。
また、絵本の読み聞かせを行う際も、
具体的に
など、質問するようにしています。
一方的にあれせえこれせえではなく、親側から子供にこれどうしたらいいかな?と相談するような形で、一緒に考えて行動できるようにしていきたいですね。
コミュニケーション能力を養う
これから世界に通用するためには、いかにコミュニケーション能力を高めるかが大事になります。
→のんの長男は元々が人見知りの引っ込み思案タイプなのですが、保育園通い始めてからは積極的にお友達とお母さんを家に招くようにしています。
自分の家であれば、一戸建てですし、人に迷惑をかけることを気にしなくて済みます。
それに関してはよかったかなと考えています。
でも、専業主婦の方とは違い、共働きなのもあって、人とのコミュニケーションをとる機会がほかの子供に比べて少ないなと感じています。
だからこそ、積極的に母親からでもそういう場を増やし、促していけたらと考えています。
コミュニケーション能力を養うために、積極的に心がけたいこと
・いっぱい笑わせる→感情表現が豊かになります。
・せかさず子供の話をちゃんと聞く→聞き上手になれば、子供からどんどん話してくれるようになります。
・出来たら、大人のコミュニティに参加する際に子供を連れていき、そこで1人前に扱うようにする→大人との会話によりコミュニケーション能力を高め、自信につながります。
↑これを頑張りたいなと今は考えております(*’ω’*)
さいごに
のんの家は、長男がまさに典型的な、引っ込み思案で人見知りです。だからこそ、この本を読んでから、子供に叱るばかりではなく、色々と考えながら子育てに取り組んでいきたいと思います。
・子供が自信をもつために:いっぱい愛して、いっぱい褒める!どんどん挑戦させていく!
・子供の考える力を養うために:何かする時もひとまず子供と一緒に考えて、行動する!
・子供のコミュニケーション能力を高めるために:子供たちのコミュニティだけではなく、大人も色々なコミュニティに参加するなど、いっぱい色々な人に関わらせていく!
課題が山積みだーーー!
でも、皆さんもあまり思いつめず、できる限りで育児頑張っていきましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
さいごにこの記事で参考にさせていただいた著書になります。
立ち読みするよりも、家に1冊置いておくべき本です。(のんも立ち読みして、買ってしまいました)
一回読んでみる価値ありです!!↓